- 教育活動(高校)
【高2 ナショジオツアー(中国・四国方面)】3日目 ―瀬戸内の自然・歴史・産業に触れる―
ナショジオツアー3日目は、来島海峡を舞台に、自然の力と人の技術、そして地域に刻まれた歴史を学ぶ一日となりました。
午前中は、しまなみ来島海峡遊覧船に乗船。来島海峡大橋のケーブルを固定する巨大な構造物「アンカレイジ」を間近で見た後、馬島に上陸し、橋の主塔の頂上へと上りました。
一般の見学では立ち入ることのできない場所からの眺めは圧巻。晴天にも恵まれ、眼下に広がる瀬戸内の島々と海の美しさに、生徒たちは感激していました。橋の高さや規模を実感する、貴重な体験となりました。
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続いて、小島に上陸し、芸予要塞跡を巡りました。日露戦争を前に、ロシア海軍の瀬戸内海への侵攻に備えて築かれた砲台や弾薬庫、司令所の跡を見学。
当時の姿を今に伝える遺構をたどりながら、穏やかな島の風景に残る戦争の歴史に触れました。
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遊覧船では、来島海峡の潮流も体感しました。
速く荒々しく流れる潮や、間近に見える渦に、自然の力を感じました。
また、造船所のすぐ近くまで進み、停泊するコンテナ船やタンカーを見学。船首の形やスクリューなどを間近で見ることで、巨大な船を支える技術にも関心を深めました。
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昼食は海鮮バーベキュー。
新鮮な魚介を七輪の炭火で焼き、瀬戸内の恵みをおいしくいただきました。
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午後は、亀老山公園の展望台へ。
瀬戸内海の島々や来島海峡大橋を見渡す、360度の大パノラマを堪能しました。
建築家・隈研吾氏が設計した展望台は、自然景観に溶け込む「見えない展望台」。
景色を楽しむとともに、自然環境と建築が調和する工夫にも触れることができました。
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その後は、テクスポート今治でタオルの製造工程を見学しました。
身近なタオルが作られる過程を知り、今治のものづくりへの理解を深めました。
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さらに、来島海峡海上交通センターでは、海上保安庁による船舶監視の様子を見学。
電光掲示板に表示されるサインの意味などを教えていただき、多くの船が行き交う海峡の安全を支える仕事について学びました。
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美しい瀬戸内の風景の中で、自然・歴史・産業、そして海の安全を守る人々の働きに触れた一日。
実際に見て、体感することで、それぞれの学びがより身近なものとなりました。
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明日は、仁淀川でのカヌー体験と日高村での植林活動を通じて、自然環境と私たちの関わりについて考えます。
















