成立メソッド

日々の積み重ねで養う確かな力

学習意欲はあるものの、思うような成果が出ない―。
そんな生徒の、学習面での足腰を鍛えるために、初年度教育に重きを置いています。将来の大学受験対策も視野に、目標を具体的に達成するための学力向上をサポートします。「見えない学力」との両輪となる「見える学力」を着実に身につけていきます。

初年度教育を重視

"生涯学び続ける姿勢"を植えつける

初年度は、勉強の習慣を身につけ、基礎学力をつけることを重視しています。苦手な科目があるのは、勉強の方法がわかっていないかもしれないと捉え、学ぶ意味を考えさせ、授業を再現できるノートのとり方などの基礎的な学習方法から指導しています。生徒がわからないままにならないよう、講習・補習も充実させています。

自ら学ぶ力を身につける
  • わからない問題はねばり強く考える
  • 間違えた箇所はその理由を考えながら解き直す
  • 次のテストの目標を立て計画的に学習する

思考力・応用力を身につける

個別相談

定期試験ごとの個別面談

コーチングやコンサルティングの研修を受けた教員が、学年ごとに面談の段階別ロードマップを作成し、生徒の状況や発達段階など個性に応じて進むべき道を提示し、目標達成を支援します。

POINT

目標達成のために

  • 生徒の学校生活や学習へのモチベーションの向上
  • 生徒の学習状況の共有とその先に向けたアドバイス
  • 進路や大学、学部、学科選択について、個々の生徒に応じた提案

理解度に応じた学力の定着

一人ひとりの学力に応じた高度な指導

iPadを使い、一人ひとりが自分の理解度に応じて学年をさかのぼったり、先に進むことで、着実に基礎学力を身につけます。

負のスパイラル
理解度に応じた学力の定着
POINT
  • わからない単元はさかのぼって基礎から丁寧にやり直す
  • 双方向のやり取りで理解力と集中力をつける
  • 少しずつ難しくなるスモールステップで自信がつく
  • 授業の後にドリルを使った演習を繰り返し理解を定着させる
  • 先取り学習でさらに上の段階の理解に進むこともできる

繰り返し主義

3つの繰り返しサイクルで学習習慣の定着を図る

短期的繰り返し

毎日~2週間の復習

毎日~2週間の復習
  • 学習のムラをなくす学習習慣を身につける
中期的繰り返し

2か月間の復習

2か月間の復習
  • 定期試験前後の復習でさらに定着度がアップ
長期的繰り返し

4か月間の復習

4か月間の復習

模試対策として、復習をしながら応用力を身につける

  • 学期ごとに総復習、さらに応用へと進み、「確かな学力」へとつなげる
  • 通常の授業で学習した内容を、長期休暇中の講習で発展した形で復習

(復習と並行して先取り授業も展開)

STSC

(Seiritz school Tomas Study Center)

個別学習支援「スクールTOMAS」を導入し、希望する生徒一人ひとりの個人差に合わせて学びをサポートします。常駐チューターが学習相談に応じながら校内完結型の学びで文武両立を目指します。

長期休暇中の講習

夏休み、冬休み、春休みを有効活用

長期休暇中は全員参加の講習を行っています。徹底した復習を中心に、中・高合わせて、夏期約200、冬期約100、春期約150の講座を開講します。中高6年間の平常授業と長期休暇中の講習での授業時間数を合計すると、8年分の授業数に匹敵する学習時間を確保しています。

夏期講習

1学期の復習

夏期講習

2学期の復習

夏期講習

3学期の復習

基礎学力の定着

規則正しい生活の維持

英数国の主要教科を中心とした授業

模試対策として復習

思考力・応用力を身につける

先取学習

授業の進度を速め、
演習時間を確保

8年分に相当する授業数

中学・高校の6年で8年分の授業数

中高6年間の平常授業と長期休暇中の講習での授業時間数を合計すると、8年分の授業数に匹敵する学習時間を確保しています。大学入試から逆算した効率的なカリキュラムと豊富な授業時間で、無駄なく学習を進めることができます。

じっくり

中学課程

3学年12月に修了

繰り返し学習による基礎学力の定着

ペースアップ

高校課程

5学年(高2)で修了

大学受験から逆算したカリキュラムに沿った無駄のない学習

世界を視野に、英語・数学・プログラミングで論理的思考を高める

日々の積み重ねを重視して確かな学力を養う、従来の「成立メソッド」に加え、国内の難関大学をはじめ、海外の大学への進学もサポートするために英語と数学、プログラミング教育にも力を入れて幅広い教養と問題解決力、発信力を身につけます。

英語

英語で自分の意見を表明できる力をつける

「英語のシャワー」(=日々さまざまな角度から英語に触れる)をモットーに、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の習得、オーストラリアでのホームステイを体験する語学研修など、これまでも力を入れてきた英語教育に、ベースとなる「見えない学力」を関連づけ、自らの意見を表現できる力を育てます。

見える学力

英語の4技能

読む×書く×聞く×話す

国際舞台で活躍するのに
必要な礎を築く

見えない学力

教養×表現力×自立心×異文化適応力

  • アースプロジェクトやナショジオ学習での英語のスピーチ
  • 外国人留学生との交流授業

英語

SGC(Seiritsu Global Center)で英語に慣れ親しむ

SGCでは、これまで実施してきた多読による学習に加えて、英語を母国語とする指導助手(ALT)が常駐し、放課後にはALTによる特別授業やフリートークなど、英語を「話す」機会の確保に努めています。また、海外留学に必要な各種教材も取り揃え、英語検定でも重要度が増しているスピーキングの対策も行っています。

英語を「話す」機会の確保

英語を「話す」機会の確保

気軽な国際交流を実現

英語を「話す」機会の確保
国際部

部長ブレント・リーガン(写真左)

Seiritsu's International and English focus is to help students achieve their dreams, whether it is on a global stage or a more local one.

成立学園の国際英語教育の理念は、国内外のさまざまな場面における生徒たち一人ひとりの夢を達成するお手伝いをすることです。

「数学」別学授業

特性の違いを踏まえた効果的な指導

空間的把握能力や計算的思考力における特性の違いを踏まえ、解への思考順路で分ける授業を実施しています。
それぞれへの最適なアプローチの方法を把握し、学習内容の定着度の違いに合った指導を行っています。

特性別を実施している授業
中学1年
数学B
中学2年
数学B
中学3年
数学B
「数学」別学授業

ICT教育

アルゴリズム的思考と問題解決能力を育成

プログラムに必須のアルゴリズムの概念は、生活をアルゴリズム化するなどして、身近に感じることから始めます。ロボット制作の体験を通じて、実践的な課題解決能力を育みます。

ブロックで「かたち」をつくる
プログラミングで「動き」を与える
動作確認
目標や目的を達成するための道筋を思考できるようになる
POINT

目標達成のために

教員・生徒ともに一人1台iPadを所有し、学習を双方向かつ効率的に進めるためのツールとして活用しています。

  • 授業で使うプリントをiPadに配信
    iPadに書き込んで保存できるので、いつでもどこでも復習できます。
  • 宿題もiPadで配信
    提出もiPadで行います。教員は、どこで間違えたのか、どこを修正すれば正解に近づくのかを添削し、返却します。
  • 情報の授業やナショジオ発表会
    緻密な編集作業や議論を行う時に活用しています。
  • 創造的な学習スタイルの実践
    より高度な学習内容への取り組み、画期的なプレゼンテーション作品の制作、学校行事のポスターや栞のイラストを描くことにも活用しています。

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