2026.10.06
- 教育活動(中学)
中3 アース・ツアー事前学習(長崎の原爆投下から平和について考える)
本物の体験を通じて、教科書では学べない「発見・驚き・感動」を見つける成立学園の「アース・プロジェクト」。
その一つである「アース・ツアー」は、中学生最後の宿泊行事です。
熊本では半導体について、雲仙では火山の恵みと災害について、そして長崎では歴史と平和について学びます。
アース・ツアーに先駆けて、9月26日(土)にスーザン・サザード著『NAGASAKI ーLife After Nuclear War』を翻訳された宇治川康江様にお越しいただき、太平洋戦争や原爆、そして被爆者の方々のその後の人生について、お話しいただきました。
まず、戦争や原爆に関連する事柄(用語)や歴史的背景を、写真や地図、絵画、科学的データを通して学びました。
北区の空襲による焼失区域の地図。本校も被災したことがわかります。

本に登場する被爆者の方の当日の体験やその後の人生をたどりました。
生徒たちも真剣な表情でお話に聴き入っていました。
中には、凄惨な光景を直視できず、目を伏せている生徒もいました。
後半では、平和について考えました。
「身近な平和」と「世界の平和」について言葉や情景をイメージし、平和を実現するために自分たちができることを考えました。
今回の学びをもとに、明日からのアース・ツアーでは、現地で新たな気づきを得てくれることを期待しています。