- 教育活動(中学)
中2 海のフィールドワーク(前半) 初日
中学2年生の「海のフィールドワーク」が、千葉県館山市にある東京海洋大学の研究施設をお借りして、2泊3日の日程で始まりました。
施設の収容人数の関係で、前半・後半に分けての実施となります。
前半組初日の様子です。
はじめに、東京海洋大学 水圏科学フィールド教育研究センターの松本有記雄先生から、磯観察の基礎知識や安全に活動するための注意点に関するお話を伺いました。

そして、いよいよ磯での生き物採集がスタート! 先生や大学生のティーチングアシスタントの皆さんにサポートいただきながら、生徒たちは採集を行いました。

潮だまりを覗き込み、石をひっくり返し、夢中で海の生き物を探します。

本来は膝くらいまでしか濡れないはずが、時間を忘れて集中するあまり、気付けば全身びしょ濡れの生徒も。
時間が経つのも忘れて採集に没頭していました。
研究室に戻ってからは、採集した生き物たちを図鑑で調べ、分類していきます。

そして、先生からは顕微鏡を使った調査方法について教えていただきました。

その後は明日からの研究テーマについて話し合い、初日の活動は熱気に包まれたまま終了となりました。
初日を終えての生徒たちの感想です。
「自分たちが普段住んでいる地域ではなかなか得られない体験で、チームで協力し合うことの大切さを学ぶことができました。」
「海に初めて入りましたが、歩きにくくて疲れました。でも友達と一緒だったので楽しくできました」
「いつもは見ることのできない岩の上からの景色は絶景でした!」
「生き物を人間観察するにあたって、生態系を壊してしまったり、傷つけてしまわないように、生き物に感謝しながら観察することが大切だと思った。」
「観察していると、洗濯バサミやタイヤなどの人工物のゴミが落ちていて、大きな課題だと感じました。」
「数種類の生き物しか採取できず、海の大きさを感じました。」
本校では、毎年中学2年生がこの自然豊かな館山のフィールドで、それぞれの関心から海の不思議を探究します。
生徒一人ひとりの「なぜ?」から始まる、テーマもゴールも自由な探究活動。
今年は一体どんなユニークな研究が生まれるのか、楽しみです!