- 教育活動(中学)
中1 リニア見学センター事前学習
中学1年生を対象に、日本大学生産工学部 機械工学科の安藤 努教授をお招きし、「超伝導」をテーマとした事前学習会を実施しました。
本校では、「アース・プロジェクト」という思考力や理解力を育むことを目的とした本物の体験を実施しています。
「食・環境・科学」をテーマとしたさまざまな体験学習や校外フィールドワークを通じて、教科書では学べない「発見」「驚き」「感動」を共有し、それらが日々の学習とつながることで、本物の知識と教養を身につけます。
中1の「チャレンジキャンプ」もアース・プロジェクトの一つです。
チャレンジキャンプでは様々な体験がありますが、中でも科学については「山梨県立リニア見学センター」を訪れます。
その事前学習として、電磁気や流体、粒子を対象にした研究の第一人者である安藤教授にお話をしていただきました。
講義では、リニアモーターカーが磁石の吸引と反発の力を利用して車体を浮かせ、前へ進む仕組みについて学びました。
また、超伝導は極低温に冷やすことで電気抵抗がなくなり、熱を発生させることなく電気を流し続けられることも教えていただきました。
演示実験では、ネオジム磁石を使い、磁石同士の反発する力や棒の材質による磁石の動きの違いを実際に触れながら観察しました。
目の前で起こる不思議な現象に、生徒たちは驚きながらも興味深く実験を見つめていました。
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講義後には、
「リニアだけでなく、MRIなど身近なものにも超伝導の技術が使われていることに驚いた。」
「科学や技術が発展することで、私たちの生活がもっと便利で豊かになっていくことを知った。」
といった感想が生徒から聞かれました。
今月下旬には初めての宿泊行事であるチャレンジキャンプがあります。
その中で山梨県立リニア見学センターを訪れます。
今回の講義で学んだことを思い出しながら見学することで、「先生がお話しされていたのはこれだ!」という発見がたくさんあることでしょう。
これからさまざまなことを学んでいく中学1年生。
理科と最先端の技術とのつながりを実際に体感し、より充実した校外学習になることを期待しています。
