2026.04.04
  • 教育活動(高校)

高校2年 探究クラス 春期講習レポート ~探究スキル × Global~

高校2年探究クラスでは、最高学年へのステップアップとして、探究学習に不可欠な「思考の深化」と「多角的な視点」のレベルアップに取り組みました。

〇探究スキルのレベルアップ! 問いを磨き、思考の癖を越える
9名の大学生メンターを迎え、集中的なトレーニングに取り組みました。
プログラム前半は「思考の型」を鍛えるワークを実施しました。「答えのない問い」に対し、当たり前だと思っている前提を疑い、立場や観点を変えて議論を重ねます。
同じテーマでも、視点をずらすだけで結論が劇的に変わる。そのプロセスを体感することで、生徒たちは自身の思考の偏りに気づき、本質的な「問い」へのアプローチ方法を吸収していきました。

後半戦は、前半戦で磨いたスキルを手に「個人探究」が本格始動。
マインドマップで自身の興味・関心を可視化し、心の奥にある「問い」を掘り起こして探究テーマを設定します。
練り上げたテーマを大学生メンターにぶつけては、鋭い指摘を受け、角度を変えて再構築する。
この繰り返しのなかで、テーマはより深く、より具体的な形へと姿を変えていきました。
最終日には、春休み中に取り組むべきアクションプランについて個別アドバイスを受け、決意新たに講座を締めくくりました。

〇Global Program始動! 世界の視点に触れる
探究学習において、前述のスキルと同様に重要なのが「多角的な視点」です。
グローバル化が進む現代、一つの課題に解を見出すには多様な物差しが欠かせません。
しかし、同年代・同郷の仲間が集う教室という枠組みの中だけでは、その感覚を養うのは容易ではありません。
そこで探究クラスでは毎年、海外留学生を招いた『Global Program』を実施しています。

今回の春期講習では、世界10カ国から留学生が来校。
初日はアイスブレイクを中心に、互いの文化や日常を知ることから始まりました。
自己紹介から始まった会話は、趣味や自国の伝統、お気に入りの場所など、多岐にわたる話題へと広がっていきます。
最初は緊張で言葉少なだった生徒たちも、異文化が放つ新鮮な考え方に触れるうちに知的好奇心が高まり、身を乗り出して耳を傾け、積極的に質問を投げかける姿が印象的でした。

終了後には「もっと色々な国の話を聞きたい!」「次はいつですか?」という声が飛び交い、交流が大きな刺激となったようです。
プログラムはまだ始まったばかり。これから生徒たちがどのような気づきを得て、自身の世界を広げていくのか。その成長が今から楽しみでなりません。

4月からは、いよいよ進路選択と真剣に向き合う高校3年生。
この講習で手に入れた「多角的な視点」と「問い続ける力」を武器に、春休みを使ってさらに探究を深めていきます。
最高学年として最高のスタートが切れるよう、共に歩んでいきましょう!

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