2025.11.06
  • 教育活動(高校)

【高校1年】アカデミックチャレンジ【3日目】

アカデミックチャレンジ3日目。いよいよ後半に入り、理系・文系をはじめとする7つのコースに分かれて、それぞれの分野に関連する大学や研究機関、企業などを訪問しました。

理系コースでは、東京理科大学やJAXA(宇宙航空研究開発機構)を訪問し、実際の研究現場や最新の設備を見学しました。東京理科大学では、教授や大学院生の方々から研究の進め方や大学での学びについて説明を受け、専門的な内容にも積極的に質問をする姿が見られました。JAXAでは、宇宙開発の最前線で行われている研究やミッションの紹介があり、生徒たちは「宇宙」という壮大なテーマに胸を躍らせながら、科学技術の可能性や社会への貢献について考える貴重な機会となりました。研究室や実験設備を目にすることで、理科の授業で学んできた知識が実際の社会にどのように応用されているのかを実感することができました。


「ツムラ漢方記念館」にて漢方・生薬にについて考える

「ヤマサ醤油株式会社」にて製造技術の伝統と進化について学んだ。

「JAXA|宇宙航空研究開発機構」にて宇宙について

「国立科学博物館筑波実験植物園」にてsy区物の個性t機な生態を観察した

一方、文系コースでは国際関係や経済、社会問題などをテーマに、大学や公的機関を訪問しました。中でもJICA(国際協力機構)では、世界各国で行われている支援活動や国際協力の仕組みについて学びました。現地の実例を交えた職員の方々の話を聞き、生徒たちは国際社会の課題や、異なる文化・価値観の中で働くことの意義を深く考えるきっかけを得ました。これまで教室で学んできた「国際理解」が、実際の社会とどのように結びついているのかを具体的に知ることができました。


「筑波海軍航空隊記念館」で戦争の痛みを


「房総のむら」”共生”について


「JICA筑波」にて海外の文化や協力関係

「茨城県庁」にて治世について

この日の見学を通して、生徒たちはそれぞれの関心のある分野をより深く知り、「大学でどのようなことを学びたいか」「将来どんな形で社会と関わっていきたいか」を真剣に考える時間となりました。理系では科学の力で未来を切り開くこと、文系では国際的な視点で社会をより良くしていくことなど、自分の進路や学びの方向性を見つめ直す一日となりました。

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