2025.08.28
  • 教育活動(高校)

高3探究クラス『Global Program』レポート Vol.3

今回のフィールドワークの舞台は、歴史・文化・芸術が交差する街、上野です。
生徒自身が1日の行程を全てプロデュースし、留学生たちを「おもてなし」することに挑戦しました。
教室でのコミュニケーションの軸は常に「自分」にあります。
しかし、おもてなしとなるとそうはいきません。
留学生は何に興味があるのか、彼らの文化や知識をふまえた上で、どうすれば日本の魅力が伝わるのか、言葉や表現を選ぶ必要があります。

おもてなしの行程を考えていく中で、日本人にとっては当たり前すぎて、深く理由を考えずに行っていることが多くあることに気が付いていきます。
『神社にお参りするときの作法の意味は?』
『お寺と神社の違いは?』
『おみくじを境内に結ぶ意味は?』
私たち日本人にとっては当たり前の光景も、彼らにとっては不思議なことばかり。
その意味を自分の言葉で伝えようとして初めて、自分たちがいかに自国の文化を知らなかったかに気づかされます。
また、ハラルやヴィーガンといった食事や礼拝の時間への配慮などなど、教室の中だけでは見えなかった課題にも直面しました。

コミュニケーションは相手の存在があって初めて成立するものです。
相手を思いやり、言葉を選び表現する。
これは日本語でも英語でも変わりません。
『英語』というと、『学習』の要素が意図せず色濃く出てしまい、心と心を通じ合わせるためのツールであることをついつい見落としがちです。
今回のプログラムを通じて、生徒たちはそのことを強く実感できたのではないでしょうか。

留学生との交流プログラムも、いよいよ終盤です。
次回のレポートも、どうぞお楽しみに!

成立学園の様子をSNSからお知らせします!

資料請求

学校案内の資料請求はこちら

学校説明会

学校説明会のお申込みはこちら