卓球競技 国際大会で快挙！

表彰式後の岡田君（写真提供：日本卓球協会）

中学1年生の岡田蒼空くんが、中学生になって初めての国際大会に挑戦し、好成績を残しました。

「2025 WTTユースコンテンダー・ヘルシンボリ」U17男子シングルス
6月6日〜9日にスウェーデンで開催された「2025 WTTユースコンテンダー・ヘルシンボリ」では、U15男子シングルスでベスト16に進出。
U17男子シングルスでは、すでにシニアの大会でも活躍しているイランの選手をグループリーグで破り、その勢いのまま3位に入賞しました。

「2025 WTTユースコンテンダー・サンネフヨル」U15男子シングルス
続いてノルウェーに移動し、6月11日〜14日に行われた「2025 WTTユースコンテンダー・サンネフヨル」に出場。
U17男子シングルスではベスト32という結果でしたが、U15男子シングルスでは準優勝を果たしました。
特に準決勝では、1つ年上の世界ユース選手権日本代表選手に対し、素晴らしいプレーでストレート勝ち（3-0）を収めました。

時差や慣れない食事など、外国ならではの環境にも対応しながら、2大会を立派に戦い抜きました。

（岡田君のコメント）
「中学生になり初めての海外遠征でしたが、あまり緊張せず、自分の力を発揮することが出来たと思います。上手くいったことは、守備のプレーは我慢強くでき、攻撃は強気でできたことです。これからの課題は攻撃の安定性や、常にメンタルを安定させることです。これからも海外の大会に出場する時は、全種目で自分の実力を発揮し優勝を目指したいと思います。応援ありがとうございました。」

ご声援よろしくお願いいたします。