第38回国民文化祭　短歌大会

「第38回国民文化祭　短歌大会」において、本校の生徒2名が受賞しました！

沖ななも選　入選
「持久走絶対無理と言っていたあの子に二周差をつけられた」
高校3年C組　松本彩花

受賞者のコメント
「入賞をまさかするとは思わなく 聞いて衝撃 才能開花」

鈴木英子撰者賞／沖ななも選　秀逸／沢口芙美選　入選
「走ったし目も合ったのに行っちゃった僕は待つのにバスは待たない」
中学2年A組　輕部俊吾

受賞者のコメント
「学校に向かうとき、バスが行ってしまったその気持ちを詠みました。たくさんの人が僕の和歌を見てくれて嬉しいです。」

2人とも、日常のことを詠んだ、中高生ならではの短歌でした。
高校3年生は、コメントも短歌です。さすがのでき！
中学2年生の短歌は、「撰者賞」という評価。副賞ももらえてにっこりです。
1000年以上前から詠み継がれている短歌、、「気持ち」を表現するために詠んでみると「歌の不思議な力」がはたらくかもしれません。