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サッカーと勉強の両立を旨としつつ、ブラインドサッカー体験や救命・AED講習など、サッカーに関連のある様々な体験を通して人間的な成長を図ることを目指しています。一緒にサッカーを楽しもう!!

2014.09.16

サッカー部(中学)

中学校サッカー部 コミュニケーションスキルの学習

先日の救急法体験、日本代表コーチのお話しの聴講に続き、今回は、選手の将来を考えながら、次の事を経験しました。

(年に一度定期的に)また現在の試合で仲間の為に、チームの為に言葉がけ、ティーチングがほとんどない、気づかない中で、勇気をもって一歩踏み出すところからスタートです。

テーマは、「相手の立場になって! コミュニケーションスキルの学習」です。

①ペア(違う学年の人と)で、片方が目隠し、もう一人が身体に触れずにサポート、校内の決められたルートを歩いて戻ります。

階段、障害物等でけがをしないよう、また恐怖心をどのようにしてあげたら、軽減できるのか?何事も経験です。大きなけが人は出ませんでしたが、最初はおでこを壁にぶつけてしまった人もいました。中には右40度という言葉がけ。???わかるかな?

 

   

 

前半の「身体に触れずにサポート」の次は、パートナーを代え、②目隠ししている人に触れることを確認してから、手を添えたり、手首をつかんだりして、10分間学校内を歩きました。ルートはサポートする人が考えて行いました。

各自が介助の方のありがたさ、声のかけかたの難しさを感じました。何か書いている写真は、前半のチャレンジした結果、気づいた事や感じたこと、こうすればよかったと改めて考えたことなどを書いています。

 

 

後半戦の後半は、③実際に段差のある学校の入口から入って、校庭まで一人で行けるか、またエレベーターに自分一人で乗り、違う階で降り、また乗ってスタートの階まで戻るということ(=エレベーター内で向きを変える)にチャレンジしました。

実際には段差に対して力で行ったり、後ろ向きで行ってこけたりした選手もおりました。

ほとんどの選手が車椅子初めてということで四苦八苦しましたが、慣れるのが早く、ただ段差が大きいところは、仲間の協力で少し前に進みました。
 

 

 

エレベーターは全員苦労しました。実生活の大変さ少し理解できました。

 

 

④実際にブラインドサッカー用のボールを使用し、言葉がけや手を叩いて音でメッセージを伝えました。

サッカーでは、パスの強弱、角度、質で味方へメッセージとして伝えられます。

ただ、そこに至るまでには言葉でのコミュニケーション、ボディランゲージ、全て出し切ってボールをつなぐ、失ってもその瞬間奪い返す。

奪った後、簡単に失わないために、その人の為にティーチングが必要になります。

判断する為に、ボールを触る前に観るものを増やし、判断に関わる人が多ければ多いほど、選択肢も増え簡単に失いません。

その人の立場が理解できないと、無言のまま時間だけが経過してしまい、楽しいスポーツのはずが、イライラで終わってしまいます。

目隠しを経験することで、恐怖心だけではなく、もっと状況等 細かく教えて欲しいと感じることで、ティーチングの意識も少しずつ変化していきます。

さて実際やってみて、どのように心が変化していくか楽しみです。

 

 

⑤最後に目隠しの状態で、3人から4人で普通のボールをパスし、目が見える人を一人置き、目が見える人が褒めたり、ずれたパスをミスパスにならないよう受け手を動かしたりする事を繰り返し行いました。

サッカーだけではなく、実生活に役立つといいのですが。
 

年齢に関係なく、大人も必要かもしれません。

 

 

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