「見える学力」と「見えない学力」を共に育て、生涯学び続けるための足腰を鍛える。

入試問題

中学入試問題の傾向


◆各教科の傾向: 国語 | 算数 | 理科 | 社会

国語

国語科で求める要素

  • 心情を読み取る力
  • 論理の展開を理解する力
  • 文字と語句の正しい用い方
  • "知らない"から"できない"ではなく、自分なりの考えを表現しようとする気持ち
【問題の方針】
  • 2000字~3000字程度の文学的文章・説明的文章の二文種を出題します。
  • ことわざやカタカナ語など日本語特有の表現を問う問題を出題します。
  • 全体的に30字程度を上限としての記述の問題を多く出題します。
【各設問】
① 文学的文章
文学的文章(3000字程度)の読み取りの問題です。作品に描かれている情景を正しくとらえ、登場人物の性格や心情を読み取る力を判定します。
問8のような主題を問う問題を必ず出題しますので、筆者が作品を通してどんなことをうったえているかを正しく読み取ることが大切です。
② 説明的文章
説明的文章(2500字程度)の読解問題です。論理の展開にそって、筆者がどんな問題を提起し、どのような考えを表しているかを中心に、語句の意味や指示語の問題も取り上げて出題しました。
また問4の対比関係など、文章の構造を問う問題を必ず出題します。
③ ことわざや慣用句
「ことわざ」や「慣用句」の説明問題を5題出題します。意味の理解だけでなく、あわせて表現能力も判定することをねらいとしています。生活の中でよく用いられるものを出題しました。
全問記述問題になります。ことわざ自体を知らなくても、ことわざから受けるイメージを書けば得点に結びつきます。
④ カタカナ語
知識事項のうちの外来語(カタカナ語)についての問題です。実際の場面にそって正しく使われるかを○×や選択しで判断します。
⑤ 漢字
常用漢字のうち小学5年生までに習う漢字を出題します。

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算数

算数科で求める要素

「高度の知識がある」「難問が解ける」という単なる学力を確認するのではありません。

  • 問題文を正確に読み取れる力
  • 状況を的確に理解・判断できる思考力
【問題の方針】
  • 問題は各分野の基本的な知識や技術を問う問題になっています。計算問題は4題にとどめ、その他はすべて文章題になります。
  • 計算問題以外は記述問題になっています。
  • 記述では考え方を見るので、計算間違いや誤字脱字があっても得点できます。
【各設問】
① 計算問題
整数・小数・分数の基本的な計算問題です。工夫をすると簡単になる問題も含まれています。
② 様々な一行題
見た目は解きにくそうに見えますが複雑な内容の問題は出題していません。たとえ基本問題であっても、文章の読み取る力を持っているかを確認します。
③ 図形
基本的な複合図形を扱います。主に平面図形からの出題になります。立体図形は基礎的なもののみ出題します。解答用紙には図もありますので、必要なことを書き込むことも得点の対象になります。
④ 比(ゲーム)
特別に高度な知識を必要とする問題ではありません。やはり問題文から状況を正確に判断ができるかを尋ねています。数の動きが分かればちょっとした計算で解答が導けます。紙面で実際に試すなどすれば正解を導けるはずです。思考力が試される問題です。
⑤ グラフ
文章中の状況を別の形で整理できるかを問います。問題文の数値が何を表しているのか、数値それぞれをグラフに表していきます。
グラフの線は多少歪んでいても構いません。

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理科

理科の求める要素

  • これは得意だと言える生物や自然現象に対する興味、関心、好奇心
  • 基本的知識は当然ですが、最終結果はもとより、理由や原因も探求する姿勢
  • 表やグラフから読み取る力、図やグラフを書く力
【問題の方針】
  • 偏りなく物理・化学・生物・地学の4分野から出題します。この中から高得点の2分野を評価します。
  • 各分野とも5題編成。各設問ともに知識問題を中心にしたものを前半に3題、「説明する問題」「グラフや図を書く問題」を後半に2題出題します。
【各設問】
① 化学分野
空気に関する問題です。(2)のエアバッグの問題は窒素が使われていることを知らなかった人も、酸素が使われれば危険であることや、窒素が空気中に多く含まれていて比較的に身近にあることなどから、想像を働かせて答えを導いてくれると思われます。
(4)(5)の二酸化炭素の発生の問題は実験方法や気体の性質を説明する問題になっています。
② 生物分野
ジャガイモに関する問題です。前半部分は基本的な問題となっています。
(3)の説明問題は図1と図2の違いや(1)(2)のの内容を踏まえて考える問題です。また(4)は生物分野に興味を持ち、植物に特に関心がある受験生は楽しく取り組めるのではないでしょうか。
③ 地学分野
月の満ち欠けに関する問題です。
(4)は太陽、地球、月の相対関係によって、月がどのように見えるかをイメージできるかがポイントです。(5)は素朴な疑問ですが、こういった疑問を持てる受験生は試行錯誤しながらも取り組むはずです。
④ 物理分野
てこの問題です。
計算問題は少なくしています。(4)(5)は身近のものにてこがどのように利用されているかを問う問題です。てこを単なる知識ではなく、どのように活かされているものかに着目しているかが問題を取り組む上でのポイントになります。

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社会

社会科で求める要素

  • 各知識を関連づけて考える力
  • 様々な資料を読み解き、比較する力
  • 現在の日本や世界で起こっている出来事に対する関心
【問題の方針】
  • 地理・歴史・公民の分野から偏りなく基本的な事項を問います。
  • 記述も含め、各知識を関連づけて答える問題を出します。
  • 選択式の問題では図版やグラフを多く取り入れています。
  • 用語記述については正しく漢字での解答になります。
【各設問】
①地理分野(都道府県)
各都道府県の産業ばかりではなく、地勢や地誌を含めた特色を出題しています。
様々な資料から各都道府県の特徴を判断していきます。
また(5)の問題では答えの"茶"を地図記号で答えさせるなど、各知識を結びつけた問題もあります。
記述問題はキーワードをもとにした50字程度の問題です。
② 歴史分野(政治史)
鎌倉・室町・江戸幕府の政治のしくみを問う出題です。各時代の組織図をもとに、組織の役割や各時代の出来事を問います。
(6)の和歌の問題ではキーワードをもとに各時代を判断する問題になっています。
各問は基本事項の確認が多く、図版や資料はよく見るものばかりです。
③ 公民分野(政治・時事)
憲法や国会、内閣の働きについての出題です。また時事的要素を取り入れています。やや長めの文章の空欄補充や間違い探しをします。
祝日の由来を問う問題になど、日頃何気ないことを問う問題が含まれます。
また文章を読むことで国会や内閣の働きがわかるようにしてありますので、それだけでも学習になります。

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適性検査型

「小石川・白鷗タイプ」と「市立浦和タイプ」の2種類です。

  • 各校の出題傾向に即した内容となっています。

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